玄関ドアリフォーム

玄関ドア

玄関は「住まいの顔」ともいわれるほど、印象を左右する重要な場所です。

しかし、長年使用していると、色あせや劣化、鍵の不具合などが目立ってきます。そんなときにおすすめなのが「玄関ドアリフォーム」です。

最近では、デザイン性だけでなく、防犯・断熱・通風といった機能性にも優れたドアが多く登場しています。見た目を新しくするだけでなく、毎日の快適さや安心感を高めることができるのが玄関ドアリフォームの魅力です。

玄関ドアリフォームとは?

玄関ドアリフォームとは、既存のドアを新しいドアに交換するリフォーム工事のことです。
「ドアごと交換するタイプ」と「カバー工法によるリフォームタイプ」があり、現在は工期の短い“カバー工法”が主流です。

この工法では、既存のドア枠を残したまま新しいドア枠をかぶせて設置するため、壁やタイルを壊さずに1日でリフォームが完了します。
見た目も機能も一新できるため、マンション・戸建てを問わず多くのご家庭で選ばれています。

玄関ドアをリフォームするメリット

玄関ドア

玄関ドアを交換するリフォームは、単に「見た目を新しくする」だけの工事ではありません。
断熱・防犯・通風・利便性など、暮らしの快適性や安心感を大きく高めることができるのが大きな魅力です。
ここでは、具体的なメリットを詳しくご紹介します。

① 見た目が一新され、外観の印象が大きく変わる

玄関ドアは家の“顔”とも言える存在です。年月が経つと、紫外線や雨風によって塗装が剥がれたり、金具部分が劣化して色あせたりします。新しいドアに交換することで、建物全体の印象が引き締まり、築年数を感じさせない明るく清潔な外観に生まれ変わります。最近の玄関ドアは、木目調やマットカラー、アルミ+樹脂複合構造など、素材や質感のバリエーションが豊富。外壁やエントランスのタイルとの調和を考えて選ぶことで、まるで新築のような仕上がりが実現できます。特に、玄関まわりを同時に照明・ポーチタイルと合わせてコーディネートすれば、より高級感のある印象になります。

② 断熱性能が向上し、夏も冬も快適に

昔の玄関ドアは、金属製の単板構造が多く、外気の影響を受けやすいのが特徴でした。そのため、冬は冷気が入り込み、夏は熱気がこもるなど、冷暖房の効きにも影響していました。現在の玄関ドアは、「断熱ドア」と呼ばれる高断熱構造が主流です。内部に断熱材(ウレタンフォームなど)が充填されており、ドア本体が外気を遮断。外気温の影響を受けにくく、玄関の温度差を軽減します。これにより、

  • ・冬の冷え込みがやわらぐ

  • ・夏の熱気を遮断して涼しく

  • ・結露が発生しにくくなる

  • ・冷暖房効率が上がり、省エネ効果が期待できる

といった効果が得られます。「玄関が寒い」「冷暖房が効きにくい」と感じるご家庭には、断熱タイプのドアが特におすすめです。

③ 防犯性能が格段にアップする

防犯面は、玄関ドアをリフォームする最大のメリットのひとつです。最新のドアには、泥棒や侵入者を防ぐためのさまざまな防犯技術が搭載されています。たとえば、

  • ディンプルキー:複製が困難な特殊形状の鍵

  • 2ロックシステム:上下2か所に鍵を設置し、こじ開けを防止

  • サムターン回し防止機構:ドアの隙間から室内側のつまみを回せない構造

  • ピッキング対策シリンダー:針金や特殊工具による不正開錠を防ぐ

さらに、LIXILやYKK APの最新モデルでは、鍵を持って近づくだけで施解錠できるスマートキーシステムも人気。
手荷物が多い時でもワンタッチで解錠でき、防犯性と利便性を両立します。

④ 通風ドアで換気ができ、玄関の湿気やニオイ対策にも

玄関は家の中でも湿気やニオイがこもりやすい場所です。雨の日の靴や傘、ペットの臭いなどが原因で、玄関特有のこもった匂いが気になる方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消してくれるのが「採風タイプ(通風タイプ)」の玄関ドアです。ドアを閉めたままでも風を通せるように設計されており、防犯性を保ちながら効率的に換気ができます。特に夏場や梅雨時期には、湿気対策として大活躍。室内の空気がこもらず、玄関から自然な風の流れを取り入れることができます。

⑤ バリアフリーにも対応しやすく、安全性が向上

近年の玄関ドアは、段差を抑えたバリアフリー仕様や、軽い力でも開閉できるソフトモーション機構を備えたタイプも登場しています。ご高齢の方や小さなお子様でも安全に使える設計が進んでおり、家族みんなが安心して出入りできる環境を整えられます。また、ドアの開閉方向を「引戸タイプ」に変更することで、車いすの方やベビーカーでもスムーズな動線を確保できます。

⑥ 省エネ・環境面でもメリット大

断熱性能が向上することで、エアコンの稼働効率が上がり、年間の光熱費を削減できます。また、メーカーによっては高断熱玄関ドアの設置で補助金の対象になる場合もあります。省エネ性と快適性を兼ね備えたドアリフォームは、環境にもお財布にも優しい選択です。

⑦ 毎日の「出入り」がもっと快適に

毎日使う玄関だからこそ、ちょっとした不便がストレスになります。最新のドアは開閉が軽く、静音性にも優れているため、ドアの音や重さのストレスから解放されます。また、スマートキーで“手ぶら解錠”できるタイプを選べば、荷物を持っている時でもスムーズ。「使いやすさ」×「安全」×「デザイン」のすべてを兼ね備えたリフォームで、日々の生活が格段に快適になります。

こんな症状が出たら交換のサイン

玄関ドア

玄関ドアは毎日使う場所だからこそ、少しの違和感を感じても放置されがちです。しかし、ドアは“家の安全”と“快適な住環境”を守る重要な役割を担っています。下記のような症状が出ている場合、そのまま使用を続けると防犯性・断熱性・機能性の低下につながるおそれがあります。ここでは、リフォームを検討すべき主なサインを詳しくご紹介します。

① 開閉が重い・異音がする

ドアを開け閉めするときに「ギィー」「バタン」と音が鳴る、あるいは動きが重くなった場合は、ヒンジ(蝶番)や戸車の劣化が進んでいるサインです。金属の摩耗やサビ、潤滑油の切れ、ドア枠のゆがみなどが原因で、放置するとさらに動作が悪化します。最初は小さな違和感でも、次第にドアが傾いたり、隙間ができたりして気密性・防犯性の低下につながります。とくに築15年以上経過している住宅では、経年変化による歪みが多く見られるため、早めの点検・交換がおすすめです。

② 鍵の開け閉めがしづらい・鍵穴の不具合

「鍵がスムーズに回らない」「鍵を差し込んでも引っかかる」といった症状は、シリンダーの摩耗や汚れ、内部のサビが原因です。無理に力を入れると、鍵が折れたり鍵穴内部を損傷したりするリスクもあります。鍵は防犯の要。少しでも違和感がある場合は、早めに点検・交換を行うことが重要です。また、古いドアでは防犯性能の低いピンシリンダーを使用しているケースも多く、ピッキング被害に遭う恐れがあります。最近の玄関ドアは「ディンプルキー」「ダブルロック」「スマートキー」など、セキュリティ性が格段に向上しています。開閉トラブルが発生している場合は、防犯強化を兼ねて新しい玄関ドアへの交換を検討しましょう。

③ ドアが閉まりきらない・隙間風が入る

ドアを閉めても完全に密着せず、隙間風が入ってくる場合は気密パッキンの劣化や枠の歪みが考えられます。この状態では、外気やホコリ・虫などが侵入しやすく、断熱性も大きく低下します。冬場は冷たい空気が室内に入り込み、暖房効率が悪化。夏は冷房が逃げてしまい、結果的に光熱費の増加にもつながります。また、隙間ができることで雨水が入り込み、金属部分がサビやすくなるため、放置は禁物です。気密性の高い断熱ドアに交換することで、温度差の少ない快適な玄関空間が実現できます。

④ 表面の塗装がはがれている・色あせが目立つ

玄関ドアは紫外線・雨風にさらされるため、塗装や表面シートが劣化しやすい部分です。ツヤがなくなったり、色ムラやはがれが出ている場合は、表面保護機能の低下が進行しているサインです。放置すると腐食やサビ、膨張などのトラブルを引き起こし、内部の構造材まで傷むことがあります。特に木製ドアや古いアルミ製ドアは、湿気を吸収して反りや膨らみを起こすケースもあります。外観の美しさだけでなく、ドアの耐久性や防水性能にも影響するため、早めのリフォームで状態をリセットしましょう。

⑤ ドアノブやハンドルの緩み・破損

ドアノブやハンドル部分は、日々の開閉で最も使用頻度が高い箇所です。ネジの緩みや金属疲労により、取手がガタついたり外れかけたりすることがあります。軽度の緩みであれば調整で対応できますが、繰り返す場合や破損が見られる場合はドア全体の構造劣化が考えられます。安全面の確保のためにも、ドアごとの交換を検討するタイミングです。

⑥ ドアの下部にサビや腐食がある

玄関ドアの下端(レール部分やドアの底)は、雨水や湿気の影響を受けやすい箇所です。サビや腐食が見られる場合、ドア内部にまで水が浸入している可能性があります。腐食が進むと開閉が重くなり、最悪の場合ドアの変形や落下リスクも。特に海沿い地域や湿気の多い環境では劣化が早く進むため、注意が必要です。断熱・防錆仕様の新しいドアに交換することで、耐久性が飛躍的に向上します。

⑦ ドアまわりに結露・カビが発生している

冬場に玄関ドアの内側に結露が出る場合、断熱性の不足が原因です。金属ドアは外気温の影響を受けやすく、室内との温度差で結露が発生します。放置するとカビや腐食の原因になり、健康面にも悪影響を及ぼすことがあります。最近の断熱ドアは内部に断熱材を充填しており、結露を大幅に抑制できる構造です。結露・カビが気になる場合は、断熱性能の高い玄関ドアに交換することで解決します。

⑧ 玄関が暗く感じる・採光が取れない

玄関まわりが暗く、昼間でも照明を点けなければならない場合は、採光不足が原因です。古い玄関ドアはガラス部が小さく、光を取り入れにくい設計になっています。最近のドアは、縦長スリットガラスや横格子入りなど、デザイン性を損なわずに光を取り込めるモデルが多数登場しています。採光ドアへリフォームすることで、日中でも自然光が差し込み、明るく開放的な玄関空間を実現できます。

⑨ 玄関が暑い・寒い・においがこもる

季節によって玄関の温度差が激しい、あるいは湿気やにおいがこもりやすい場合、気密・通風性能の低下が考えられます。古いドアでは気密性が低く、外気が侵入しやすい構造のため、快適な温度を保ちにくくなります。採風機能付きドアや断熱ドアに交換することで、空気の流れをコントロールし、1年を通して快適な空間を維持できます。

⑩ 築15年以上経過している

玄関ドアの耐用年数はおおよそ15〜25年が目安とされています。見た目に問題がなくても、内部の金具・パッキン・断熱材などが劣化していることがあります。特に築20年以上経過した住宅では、ドアの気密・断熱・防犯性能が現在の製品に比べて大きく劣ります。トラブルが出る前にリフォームを検討することで、修理費を抑えながら長く安心して使用できます。


▷ 放置するとどうなる?

小さな不具合を放置すると、ドア本体だけでなく枠・床・壁にも悪影響が及び、結果的に修繕費用が高額になるケースもあります。
「最近少し重い」「閉まりが悪い」などの違和感があれば、早めの点検が安心です

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玄関ドアの選び方

玄関ドアを選ぶときに大切なのは、「見た目」だけではありません。毎日使うものだからこそ、暮らしのスタイルや住宅環境に合った機能性・デザイン性・快適性を総合的に考えることが重要です。ここでは、玄関ドア選びの3つのポイント「種類」「デザイン・カラー」「機能性」から、失敗しない選び方をご紹介します。

① 種類と特徴から選ぶ

玄関ドアには、住宅の構造や玄関スペースの広さに合わせてさまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を知ることで、ご自宅に最適な形を選ぶことができます。

ドアの種類 特徴 向いている住宅

片開きドア

玄関ドア

もっとも一般的なタイプ。シンプルで省スペース設計。 玄関スペースが限られた戸建てやマンション

親子ドア

玄関ドア

大きなメイン扉と小さなサブ扉の組み合わせ。開口部を広げたいときに便利。 荷物の出し入れが多い家庭や車庫の近い玄関

両開きドア

玄関ドア

両側が開く重厚感のあるタイプ。開口部が広く、高級感を演出。 広い玄関や二世帯住宅

片袖・両袖ドア

玄関ドア

ドアの横にガラスを配置し、採光性をアップ。 玄関が北向き・光が入りにくい住まい

引戸タイプ(スライドドア)

玄関ドア

スライド式で出入りがスムーズ。段差も少なくバリアフリー性が高い。 和風住宅、高齢者のいるご家庭

採風タイプ

玄関ドア

ドアを閉めたまま換気できる小窓付きタイプ。防犯と通風を両立。 湿気やニオイがこもりやすい玄関

ポイント

玄関の広さ・向き・風通し・家族構成によって最適なタイプは異なります。「風通しを良くしたい」「荷物の出入りが多い」「防犯を強化したい」など、目的を明確にして選ぶと失敗しません。

② デザインとカラーから選ぶ

玄関ドア

玄関ドアは、家の第一印象を決める重要な要素。外壁の素材や屋根の色、フェンスやアプローチとの調和を意識することで、住まい全体のデザインがぐっと引き立ちます。

主なデザインスタイル

スタイル 特徴・印象
ナチュラル(木目調) 温かみと自然な優しさを演出。木目が美しい玄関は飽きがこない定番人気。
モダン(マット・グレー・ブラック) スタイリッシュで都会的な印象。外壁が白系・グレー系の家と好相性。
クラシック(ダークブラウン・鋳物デザイン) 重厚感や上質さを演出。洋風・レンガ調外壁の住宅にぴったり。
和モダン(格子デザイン) 和の趣を残しながら現代的な雰囲気。引戸タイプと相性抜群。

カラー選びのポイント

  • 外壁とのコントラストで印象が決まります。
     → 明るい外壁には濃い色のドア、濃い外壁には明るい色を選ぶと引き締まります。

  • 日当たりにも注目。
     → 南向き玄関は色あせにくいカラー、北向き玄関は明るい色で採光を補うのが◎。

  • 質感も大事。
     → 木目・マット・メタリックなど、触感や光の反射が空間の雰囲気を左右します。

おすすめ

最近は「マットブラック」「オーク」「ウォルナット」などの上質カラーが人気。外壁だけでなく玄関タイルやポーチ照明とトータルコーディネートすると、高級感のある仕上がりになります。

③ 機能で選ぶ

玄関ドア

玄関ドアの魅力は、見た目だけでなく“暮らしを快適にする多機能性”にもあります。
用途に合わせた機能を選ぶことで、毎日の使いやすさと安全性が格段にアップします。

断熱性能

夏は外の熱気を遮り、冬は冷気の侵入を防ぐ「断熱ドア」。内部にウレタン断熱材を内蔵しており、冷暖房効率を高めて快適な玄関空間を保ちます。特にLIXIL「リシェント」やYKK AP「ドアリモ」シリーズでは、地域の気候に合わせて断熱グレードを選べます。

防犯性能

最新の玄関ドアは、防犯性が非常に高く設計されています。

  • ・2ロック構造(上下ダブルロック)

  • ・サムターン回し防止機構

  • ・ピッキング対策シリンダー

  • ・ディンプルキー採用
    さらに、スマートキータイプなら鍵を持って近づくだけで施解錠が可能。荷物を持ったままでもワンタッチで開閉でき、防犯性と利便性を両立します。

通風機能(採風タイプ)

ドアを閉めたままでも風を通せる“採風ドア”は人気急上昇中。湿気やニオイがこもりやすい玄関を、ドアの小窓を開けるだけで換気できます。防犯格子付きなので、窓を開けても安心。

採光性能

玄関が暗い場合は、縦スリットガラスやすりガラス入りタイプを選ぶと自然光が入り明るくなります。プライバシーを守りながら採光できるデザインが豊富です。

バリアフリー・安全機能

段差を抑えた低床設計、ソフトクローズ機能、軽い力で開閉できる設計など、高齢者や小さなお子様にも優しい仕様が充実しています。引戸タイプなら車いすやベビーカーでもスムーズに出入りできます。

玄関ドア選びのポイントは、「タイプ」×「デザイン」×「機能」のバランスです。どれかひとつに偏ると、見た目は良くても使いづらい・快適性が低いといった後悔につながります。ご家族のライフスタイル、玄関の向き、外観とのバランスを考慮しながら選ぶことで、見た目も機能も満足できる玄関ドアリフォームが実現します。

人気メーカー別の玄関ドア紹介

■ LIXIL(リクシル)/リシェント玄関ドアシリーズ

リクシル 玄関ドア

LIXILの「リシェント玄関ドア」は、“1日でリフォームできる玄関ドア”として圧倒的な人気を誇るシリーズです。壁を壊さずに新しいドアを取り付ける「カバー工法」に完全対応しており、工期が短く騒音も最小限。戸建て住宅・二世帯住宅・店舗付き住宅など、幅広い住まいに採用されています。

主な特長

  • 1日で完成するスピード施工:既存枠の上から新しい枠をかぶせる独自工法で、朝工事を始めて夕方には完成。生活への影響を最小限に抑えられます。

  • 高断熱性能で玄関の寒さを軽減:断熱材をドア本体に充填し、外気をしっかり遮断。冷暖房効率を高める「K2仕様」「K4仕様」など、地域や気候に合わせて断熱グレードを選べます。

  • 選べる豊富なデザインバリエーション:モダン、ナチュラル、クラシック、和風など、全70種類以上のデザインを展開。木目調・アルミ調・鋳物格子入りなど、どんな外観にも調和するデザインが揃っています。

  • 防犯性の高いダブルロック構造:上下2か所の鍵で侵入を防止。ピッキング対策シリンダーやサムターン回し防止機構を標準装備しています。

  • スマートキー対応で利便性アップ:LIXIL独自の「タッチキー/CAZAS+(カザスプラス)」に対応。カードやリモコンキーをかざすだけで施解錠ができ、荷物を持っているときでもスムーズです。

  • 採風タイプも充実:ドアを閉めたまま風を通せる採風機構を搭載したモデルが人気。防犯性を保ちながら玄関の換気ができます。


LIXILリシェントは「デザインの豊富さ」「施工の速さ」「スマートキー対応」の3拍子が揃った万能タイプ。
スタイリッシュで機能的な玄関を求める方におすすめです。

■ YKK AP/ドアリモ玄関ドアシリーズ

YKKAP 玄関ドア

YKK APの「ドアリモ」シリーズは、断熱・防犯・デザインのバランスが非常に高い玄関ドアリフォームの代表格です。寒冷地にも対応できるほどの高断熱構造で、特に冬の冷え対策・結露防止に強いのが特長。“安心・快適・デザイン性”の三拍子が揃った、国内屈指の人気シリーズです。

主な特長

  • 優れた断熱性能(D2・D4仕様):北海道・東北など寒冷地でも採用される高断熱性能を誇ります。アルミと樹脂を組み合わせた“アルミ樹脂複合構造”により、外気を遮断し、玄関の温度を快適に保ちます。

  • 豊富なカラーバリエーション:ナチュラル系・モダン系・ダーク系など全40色以上を展開。マットな質感や木目調カラーも多く、外壁との調和がとりやすいデザイン構成になっています。

  • 高い防犯性と耐久性:2ロック構造+ピッキング防止シリンダーを標準装備。また、YKK独自の「ラッチ連動機構」により、閉めるだけで自動で施錠するオートロック仕様も選べます。

  • スマートエントリー機能でストレスフリー:カードキー・タグキー・リモコンキーなどから選べる「ポケットキーシステム」を採用。鍵を取り出さずにワンタッチで開閉できるため、雨の日や荷物の多いときにも便利です。

  • 採風・採光モデルが充実:ドアの中央や袖部に開閉式窓を設けたタイプも多く、通風と防犯の両立が可能。採光スリット入りモデルなら、暗くなりがちな玄関も明るく開放的に。


YKK APドアリモは“高断熱+デザイン性+高機能”のバランスが非常に優れています。
寒さ・結露対策を重視するご家庭や、省エネ性能を高めたい方に最適です。

■ 三協アルミ/ノバリスシリーズ

三協アルミ 玄関ドア

三協アルミの「ノバリス」シリーズは、洗練されたデザインと重厚感のある質感が魅力の高級ライン。シンプルながら存在感のある玄関を演出できると評判です。デザイン性に加えて、採光・防火・防犯の面でも優れたラインナップを揃えています。

主な特長

  • デザイン性の高さ:シンプルでモダンなデザインから、格子入り・鋳物調デザインまで幅広く展開。素材の質感を生かした上品な木目調やアルミ調カラーで、ワンランク上の外観を演出します。

  • 高い断熱性能:ドア本体に断熱材を内蔵し、熱の伝わりを抑える複合構造を採用。玄関の冷気や結露を防ぎ、1年を通して快適な室内環境を保ちます。

  • 採光性に優れたデザイン:縦スリットや格子ガラスなど、光を効果的に取り込むデザインが豊富。北向き玄関でも自然光を感じられる明るい空間を実現します。

  • 防火・防犯仕様も対応:防火地域・準防火地域向けの「防火戸認定仕様」をラインナップ。デザイン性を損なわずに安全性を確保できます。

  • 豊富な開閉スタイル:片開き・親子・両袖・両開き・引戸タイプまで多様な構成があり、住宅スタイルに柔軟対応。


ノバリスシリーズは、デザイン性・防火性・断熱性を兼ね備えた“プレミアムモデル”。
「重厚感のある玄関にしたい」「デザインにもこだわりたい」という方におすすめです。

玄関ドアリフォームの工事方法と流れ

カバー工法

既存の枠の上から新しい枠を取り付けるため、壁を壊さず施工可能。1日で完了し、騒音や粉じんも最小限に抑えられます。

施工の流れ

  1. 無料現地調査(サイズ計測・枠の状態確認)

  2. お見積り・デザイン提案

  3. 玄関ドア製作(約2~3週間)

  4. 施工(1日)

  5. 最終確認・お引渡し

よくある質問(Q&A)

Q1.玄関ドアの交換はどれくらいの時間でできますか?

A.多くの場合、1日(約6~8時間)で工事完了します。
最新の「カバー工法」は、既存のドア枠を残して新しい枠をかぶせる方法のため、壁やタイルを壊す必要がありません。騒音や粉じんも最小限で、当日中に新しいドアをご使用いただけます。

Q2.工事中は家にいないといけませんか?

A.玄関の取替え工事は防犯上の観点から、基本的にお立ち会いをお願いしています。ただし、お出かけなどで短時間の外出は問題ありません。施工後は施錠確認までスタッフがしっかり対応いたします。

Q3.マンションでも玄関ドアを交換できますか?

A.マンションの場合、玄関ドアの外側は共用部にあたるため、管理組合の承認が必要です。ただし、内側のみ交換できる「内装リフォーム用玄関ドア」もあります。まずはマンションの管理規約をご確認いただくか、弊社スタッフが確認のサポートをいたします。

Q4.玄関ドアのデザインや色は自由に選べますか?

A.はい、豊富なデザイン・カラーからお選びいただけます。木目調、マットカラー、ガラススリット入り、格子付きなど、外壁や玄関タイルとの相性を考慮してご提案いたします。実際の施工例やカタログをもとにシミュレーションも可能です。

Q5.防犯性能を高めたいのですが、どんなタイプがありますか?

A.最新の玄関ドアは、防犯性能が大幅に向上しています。上下2か所に鍵を設けた「2ロック構造」、ピッキング対策シリンダー、サムターン回し防止などを標準装備。さらに、リモコンキーやスマートキーを選べば、鍵を取り出さずに施解錠でき、防犯と利便性を両立できます。

Q6.断熱ドアにすると本当に暖かくなりますか?

A.はい、体感温度が大きく変わります。
断熱ドアは内部に*高性能断熱材(ウレタンフォームなど)を充填しており、外気の影響を受けにくい構造です。冬の冷え込みや夏の熱気を遮断し、冷暖房効率が向上。「玄関だけ極端に寒い」「ドアの内側が結露する」といったお悩みを解消できます。

Q7.採風(通風)タイプのドアとはどんなものですか?

A.ドアを閉めたままでも風を通せるタイプの玄関ドアです。
ドア中央や上部に開閉式の小窓(通風ユニット)があり、防犯性を保ちながら換気ができます。梅雨や夏の湿気対策・玄関のにおい対策に効果的で、ペットのいるご家庭にも人気です。

Q8.玄関ドアリフォームで使える補助金はありますか?

A.はい、条件を満たせば国の補助制度を利用できる場合があります。断熱性能を高める玄関ドアへの交換が対象で、数万円の補助金が支給されるケースもあります。申請手続きはトラストホームがサポートいたします。

Q9.ドアだけ交換しても外壁とのバランスは大丈夫?

A.ご安心ください。外壁や玄関タイルとの色味・質感を考慮して、トータルバランスを見ながらご提案いたします。実際にご自宅の写真をもとにしたカラーシミュレーションも可能です。「せっかく替えたのに浮いて見える」などの失敗を防げます。

Q10.どんなメーカーの玄関ドアに対応していますか?

A.LIXIL・YKK AP・三協アルミなど、国内主要メーカーに対応しています。ご予算やデザインの希望に合わせて、複数メーカーを比較しながら最適なドアをご提案いたします。

玄関ドアリフォームをご検討中の方へ

トラストホーム北九州店では、福岡市・北九州市・宮崎市を中心に、玄関ドアの交換工事を多数手がけています。

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  • ✓LIXIL/YKK APなど主要メーカーの正規取扱

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お客様のご要望に合わせて、デザイン・機能・価格のバランスを最適化。
「玄関の印象を変えたい」「防犯性を高めたい」など、目的に合わせて最適なプランをご提案します。


現地調査・お見積りは無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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