キッチンのワークトップの素材と特徴をご紹介
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは!
激安リフォーム専門店㈱トラストホーム北九州店です。
今回のトラストNEWSは、キッチンのワークトップのご紹介です。
近年のキッチンの主流であるシステムキッチンとは、シンクやコンロ、作業台、収納設備などを組み合わせて、一枚のワークトップ(天板)を取り付けて一体化させた台所のことを言います。ワークトップは、キッチンの中心となる部分であり、デザイン性だけでなく、耐久性や機能性も大切です。
今回はワークトップの素材と特徴をご紹介させて頂きます。
ワークトップの素材と特徴
ワークトップの素材は、大きく分けて天然素材と人工素材に分けられます。それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。ワークトップに用いられる素材は、多数ございますが今回は主流である5つの素材をご紹介させて頂きます。
天然素材
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天然石:(大理石、御影石など)重厚感やデザイン性の高さから人気があります。
- 特徴:高級感があり、独特の模様が美しい。耐久性が高い。
- メリット:高級感、耐久性、デザイン性が高い。
- デメリット:高価、傷つきやすい、シミになりやすい、冷たい
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木材:造作キッチンに人気のある素材です。
- 特徴:温かみがあり、自然な雰囲気を演出できる。
- メリット:温かみある空間が作りやすい
- 時間と共に味わい深くなる
- デメリット:水に弱く、傷つきやすい、定期的なメンテナンスが必要
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人工素材
人工大理石:大理石のようなイメージを再現した、樹脂が主成分の人工素材です。
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名前だけ聞くと大理石などの天然石を原料とした素材のように思えますが、天然石の成分は一切使用されていません。人工大理石には、大きく分けてアクリル系とポリエステル系の2種類があります。
特徴:天然大理石の美しさを再現し、耐久性が高い。
メリット:水垢が目立ちにくい。
カラーやデザインが豊富でインテリアに合わせやすい。
研磨によるキズの補修がステンレスやセラミックと比べて簡単。
シーム剤によって2枚のワークトップを繋ぎ合わせることができ、つなぎ目が目立ちにくい。
デメリット:熱に弱い、傷がつきやすい(種類による)
ステンレス:キッチンの素材として、ワークトップやシンク、キャビネットなど、定番の素材です。
- 特徴:耐久性が高く、清潔に保ちやすい。
- メリット:サビにくい
熱に強い
汚れ、カビ、臭いがつきにくくキレイをキープしやすい
プロも使用する優れた耐久性
価格が安く機能性が高い(コストパフォーマンスが良い) - デメリット:冷たさを感じる、傷が目立ちやすい、水アカがつきやすい
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セラミック:陶磁器やガラスなど、私たちの身近にある素材の総称です。
- 特徴:無機物を高温で焼結することで作られ、金属やプラスチックとは異なる、独特の性質を持っています。
- メリット:汚れや化学品に対し高い抵抗性があり、調味料や洗剤で変色しにくい。
衝撃やひっかきキズがつきにくい。
熱に強く、変色しにくい。
高いインテリア性があり、空間をおしゃれにコーディネートできる。 - デメリット:高価、デザインが限られる
ワークトップを選ぶ際のポイント
- デザイン: キッチン全体の雰囲気に合うデザインを選びましょう。
- 耐久性: 毎日使う場所なので、耐久性が高い素材を選ぶことが大切です。
- お手入れのしやすさ: 汚れがつきにくく、お手入れしやすい素材を選びましょう。
- 予算: 各素材によって価格が大きく異なります。
- ライフスタイル: 料理の頻度や、どのような料理をするかによって、適した素材が変わります。
さいごに
ワークトップ選びは、キッチンリフォームにおいて非常に重要な要素です。 それぞれの素材に特徴がありますので、ご自身のライフスタイルや、キッチンに求めるものに合った素材を選びましょう。
当社では、北九州で安価なキッチンリフォームをご提供しています。 北九州市内(八幡西区,八幡東区,小倉北区,小倉南区,若松区,門司区)にお住まいでキッチンの安価リフォームなら㈱トラストホーム北九州店に、お任せ下さい!北九州市近郊にお住まいの方もお気軽にご相談下さい!