畳が浮く原因と対策、新調する際の注意点について
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは!
激安リフォーム専門店㈱トラストホーム北九州店です。
畳が浮いてしまう原因はさまざまですが、きちんと対策すれば問題なく使い続けられます。今回は、畳が浮く原因とその対策、そして畳を新調するときの注意点について、ご紹介します!(^^)!
畳が浮く原因をもっと詳しく
湿気の影響
畳が湿気を吸って膨らむことはよくあります。特に、イグサやワラで作られた畳床は湿気を吸いやすく、膨張しがちです。また、季節によって室内の湿度が変化することも。特に梅雨や、冬の暖房を使い始めた時期には湿度の変動が激しく、畳が浮きやすくなります。
床下の問題
畳だけでなく、家の床下にも目を向ける必要があります。例えば、シロアリが畳の下の木材を食べると、畳が支えられなくなって浮いてしまうことがあります。また、床下の湿気も要注意。湿気で木材が腐ると、畳が不安定になります。
畳自体の劣化
長年使っていると、畳表が擦り減り、中の畳床が露出しやすくなります。これも湿気を吸収しやすくなり、畳が浮いてしまう原因になります。また、畳縁が緩むと畳自体がぐらぐらして浮きやすくなります。
施工上の問題
畳を敷き詰めるときにしっかり密着させていないと、隙間ができてそこに湿気が入り込み、浮いてしまうことがあります。また、床が傾いている場合も、均一に敷けずに畳が浮くことが。
畳が浮いた時の対策
湿気対策
湿気が原因なら、除湿機や換気扇を使うのが効果的です。畳の下に除湿剤を置くのも良いですね。天気の良い日に畳を乾燥させることもおすすめですが、直射日光に長時間当てると畳が変色することがあるので気をつけましょう。
床下の対策
シロアリが原因の場合、駆除が必要です。床下の湿気を減らすためには、換気を良くしたり、断熱材を入れることが効果的です。
畳の修理
畳が劣化しているなら、畳表の張替えや畳縁の補修を検討しましょう。畳床自体が傷んでいる場合は畳床の交換が必要になることも。
DIYでの対策
自分でできる簡単な対策として、畳を裏返すという方法もあります。湿気を逃がす効果があります。また、晴れた日に畳を外に出して乾燥させるのも良いでしょう。
専門業者への依頼
畳がかなり痛んでいたり、DIYでは手に負えない場合は、専門業者に畳の張替えや床下の点検・修理を依頼しましょう。
畳を新調する際の注意点
畳を新しくする際には、素材やデザイン、施工方法についてもしっかり考えておきましょう。
畳の素材
- ・い草畳は自然素材で調湿効果が高く、足触りも良いです。
- ・和紙畳は水や汚れに強く、耐久性に優れています。
- ・琉球畳はモダンなインテリアにぴったり。半畳サイズで縁がないのが特徴です。
畳の縁
畳縁は、色や柄が豊富に揃っているので、部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。い草やビニールなど、素材にもいろいろな種類があります。
畳の厚み
厚い畳はふかふかとした座り心地になりますが、部屋の高さとのバランスも考えて選ぶことが大切です。
畳の施工方法
- ・置き畳は自由にレイアウトできるので、模様替えがしやすいです。
- ・縁無し畳はスタイリッシュな見た目で、モダンな部屋に合います。
畳の新調に関するメリットとデメリット
メリット | デメリット |
見た目が新品のようにきれいになる | 費用がかかる |
耐久性が向上する | 工事に数日かかることがある |
畳の機能が回復し、快適になる | 工事中は部屋が使えないことがある |
部屋の雰囲気が一新される |
畳を新調することで、見た目も機能も良くなり、部屋全体が新しく生まれ変わります。ただし、費用や工事期間も考慮に入れて計画的に行うことが大切ですね。
畳に関するトラブルや新調を検討している方は、これらのポイントを参考にしてみてください。しっかりメンテナンスをすることで、畳を長持ちさせ、快適な空間を保てます!(^^)!
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