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アクセントパネルでお風呂を“自分好み”に

浴室

こんにちは。北九州リフォーム専門店トラストホームです。
お風呂のリフォームをご検討中の皆さま、「アクセントパネル」ってご存じですか?

最近のシステムバスでは、壁の一面または一部にデザイン性の高いパネルを取り入れることで、お風呂全体の印象を大きく変えることができるようになっています。

今回は、「アクセントパネルで叶える理想の浴室づくり」をテーマに、
デザインの選び方から人気カラー、施工事例のような仕上がりにするコツまで、
詳しくご紹介していきます!(^^)!

そもそも「アクセントパネル」とは?

アクセントパネルとは、浴室の壁の一部に色柄の異なるパネルを貼り、デザインのアクセントとして空間に個性を出す壁面材のことです。

一般的には浴槽側の壁一面(メインウォール)をアクセントにすることが多く、他の三面をホワイトやベージュなどのベースカラーで統一することで、バランスのとれた美しい空間を演出できます。

以前のお風呂は「白一色」「グレー一色」という無難な印象が主流でしたが、最近は木目調や石目調、コンクリート調など、インテリアの延長として楽しむ浴室が人気です。

アクセントパネルを取り入れるメリット

① デザイン性が格段にアップする

アクセントパネルを取り入れることで、浴室全体の印象が一気にスタイリッシュに。
木目ならナチュラルで温かみのある空間に、石目なら高級感・ホテルライクな印象に仕上がります。

同じ浴槽でも、壁のデザインを変えるだけで「全く別のお風呂」に見えるほど。
リフォーム後の満足度を高める“決め手”のひとつです。

② 汚れや水垢が目立ちにくくなる

淡い色一色の浴室は、実は水垢や皮脂汚れが目立ちやすいというデメリットも。
アクセントパネルに濃淡のある柄や質感を取り入れることで、汚れが目立ちにくく、お手入れもラクになります。

③ 空間の広がりを演出できる

アクセントの入れ方次第で、空間を広く見せる効果があります。
横方向に柄の流れがある木目調を選べば“ワイド感”が生まれ、縦ラインの模様を選べば“高さを感じる浴室”になります。

④ リラックス効果を高める

色や質感には心理的な効果もあります。
ベージュや木目調は落ち着きを与え、グリーン系はリラックス、ブルー系は清涼感、ホワイト系は清潔感を演出。
自分の“好き”が感じられる空間は、自然と心も和らぎます。

人気のアクセントパネルデザイン・カラー傾向

トラストホーム北九州店で人気の高いアクセントパネルのデザインを、ご紹介します。

● 木目調(ナチュラル・モダン)

木目

木の温もりを感じる木目調は、常に高い人気を誇ります。
特にLIXIL「リデア」やTOTO「サザナ」では、ブラウン・ベージュ系の木目柄が充実。

・ナチュラルオーク → 明るく柔らかな印象
・ウォールナット → 高級感と落ち着きを演出
・チェリーウッド → 暖かみのある優しい雰囲気

木目調のパネルは、どの住宅スタイルにもなじみやすく、「ほっとするお風呂」にしたい方にぴったりです。

● 石目調(ホテルライク・ラグジュアリー)

石目

天然石のような質感が魅力の石目調。
マーブル模様やグレーストーンなど、上品で洗練された印象を与えます。

・マーブルホワイト → 清潔感と高級感を両立
・ダークグレー → スタイリッシュで大人っぽい空間に
・ベージュトラバーチン → ホテルのような優雅な雰囲気

浴槽や照明との組み合わせで、まるでホテルスパのような空間が完成します。

● コンクリート調・タイル調(デザイン性重視)

タイル

最近のリフォームでは、“シンプルモダン”な雰囲気を好むお客様も増えています。
グレー系やコンクリート調のパネルは、洗練された印象を与え、若年層にも人気のデザインです。

・グレーストーン → クールで都会的な雰囲気
・スモークブラウン → 落ち着いたシックな印象
・モルタル調 → カフェ風・インダストリアル空間にも

特に男性のお客様から「落ち着いた雰囲気にしたい」というご要望を多くいただきます。

● 柄入り・テクスチャ調(個性派におすすめ)

柄

「他と同じようなお風呂にはしたくない!」という方には、
波模様・幾何学模様・マットテクスチャなどのデザインパネルがおすすめです。

光の反射で陰影が変わるタイプや、触感のある素材も増えており、
毎日の入浴時間がより特別なひとときに変わります。

アクセントパネルの配置パターン

アクセントパネルの貼り方ひとつで、空間の印象はガラッと変わります。
代表的な配置パターンを3つご紹介します。

① 正面アクセント(1面のみ)

浴槽横アクセント

  • 1.入浴時に最も目に入る「見せ場」を演出

  • 浴槽に入ったとき正面にアクセントを配置することで、リラックスできる空間をデザインできます。

 

2.視覚的に奥行きを感じさせる

奥の壁に濃い色を使うことで遠近感が生まれ、浴室が広く見える効果があります。

 

3.ホテルライクなデザインを実現

石目柄や木目柄などを選ぶと、上質で落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

4.飽きのこない空間デザイン

全面同色よりも、1面だけ色を変えることでバランスの取れたスタイリッシュな印象に。

② 浴槽横アクセント(1面のみ)

浴槽横

1. デザインの主役になる配置

浴槽に入ったときや、扉を開けた瞬間に目に入りやすいのが「浴槽横」。
カウンター・水栓金具・鏡などがまとまる壁面をアクセントにすることで、
空間全体に統一感と高級感が生まれます。

2. 水はねが多い部分を美しく保てる

カウンターや浴槽まわりは特に水はねが多く、汚れやすい箇所。
汚れが付きにくく、拭き取りやすいパネル素材を選ぶことで、
お掃除がラクになり、キレイが長持ちします。

3. 落ち着いた印象と開放感の両立

アクセントカラーを浴槽横に入れることで、視線が分散され、
浴室全体に奥行き感や広がりを感じられます。
濃色を選べば落ち着いた雰囲気に、明るめを選べば清潔感のある印象に。

4. 照明映えの良い空間づくり

ダウンライトや間接照明の光が反射しやすい位置にあるため、
素材の質感(石目調・木目調など)をより立体的に見せられるのもポイント。
夜の入浴タイムをホテルのような雰囲気に演出できます。

5. 機能とデザインを両立できる

シャワーフックや水栓が設置されることが多い壁面のため、
実用性とデザイン性を一度に高められるのが魅力です。
アクセントパネルを選ぶだけで、生活感を抑えた上質な印象に仕上がります。

③ 全面アクセント

全面アクセント

1. 空間全体が統一され、高級感あふれる仕上がりに

壁4面を同柄・同色で仕上げることで、
まるでホテルやスパのような一体感のある上質な空間を演出できます。
特に大理石調や木目調などを選ぶと、浴室全体が落ち着いた雰囲気に包まれます。

2. どの角度から見ても美しいデザイン

どこから見ても同じ柄が続くため、視界に途切れがなく、
奥行き感と広がりを感じやすいのが特徴です。
窓や鏡、照明などの位置に関係なく、統一感のあるデザインを楽しめます。

3. 汚れや水あかが目立ちにくい

部分アクセントと違い、目地や色の切り替えがないため、
水はねや汚れのムラが気になりにくいのも嬉しいポイント。
清掃性に優れたパネル素材を選べば、お手入れも簡単です。

4. 広さを感じる空間演出ができる

全面同色にすることで壁の境界が目立たず、
コンパクトな浴室でも広く感じられる視覚効果があります。
明るい色で開放感を、濃い色で重厚感を演出するなど、
色の選び方で印象を自在に変えられます。

5. デザインの主張を抑えた上品な印象

アクセントを1面だけに入れると「個性」が際立ちますが、
全面同柄なら落ち着きのある大人の上品さを表現できます。
長く使う空間として飽きがこないのも魅力です。

素材と機能にも注目!アクセントパネルの性能面

デザイン性だけでなく、機能性も年々進化しています。
各メーカーのパネルには、清掃性や耐久性に優れた工夫が詰まっています。

● LIXIL「キレイパネル」

表面がツルツルで汚れが付きにくく、サッと拭くだけでお手入れ完了。
カビや水垢も落ちやすい構造で、いつでも清潔をキープ。

● TOTO「お掃除ラクラクほっカラリ壁」

水滴が残りにくく、乾きやすい素材を採用。
皮脂汚れや水アカが固着しにくい特殊コーティング仕上げ。

● Panasonic「スゴピカパネル」

有機ガラス系素材で、光沢感と強度を両立。
小キズや変色に強く、美しさが長持ちします。

アクセントパネルを選ぶ際は、デザイン+メンテナンス性の両面で選ぶのがポイントです。

北九州市で人気の施工事例(当社実績より)

① 戸建/LIXILリデア

Before After
H様邸浴室リフォーム H様邸浴室リフォーム

リフォームプラン

LIXIL/リデア/Mタイプ/1620サイズ

壁:アクセントパネル→ランダムウッド 周辺パネル→マットホワイト

ご家族から「浴槽が狭く感じる」「冬場の床が冷たい」といったお悩みをきっかけに、快適でお手入れしやすい浴室へとリフォームを行いました。採用したのはLIXIL【リデア Mタイプ(1620サイズ)】です。広々としたワイド浴槽でゆったりとくつろげる空間を実現し、壁面には木目調の「ランダムウッド」アクセントと「マットホワイト」のベースパネルを組み合わせ、ナチュラルで温かみのあるデザインに仕上げました。床は「パッとくるりんポイ排水口」付きの単色ホワイトで清潔感があり、お掃除の手間も軽減。カウンターには取り外して洗える「とるピカスリムカウンター」、シャワーまわりには位置調整が簡単な「マグネットシャワーホースホルダー」を採用しています。また、カビが付きにくいパッキンレスの「キレイドア」と、柔らかな光で浴室を包む「パネルダウンライト」により、見た目も機能性も大幅にアップ。白と木目のコントラストが映える、上質でリラックスできるバスルームへと生まれ変わりました。

② マンション/TOTOサザナ

Before After
サザナ サザナ

リフォームプラン

TOTO/サザナ/Tタイプ/1616サイズ

壁:アクセントパネル→クレアライトグレー 周辺パネル→プリエホワイト

採用したのはTOTO【サザナ Tタイプ(1616サイズ)】です。正面には石目調の「クレアライトグレー」アクセントパネルを採用し、落ち着いた高級感を演出。側面の「プリエホワイト」との組み合わせで、清潔感と奥行きを感じるデザインに仕上げています。浴槽はゆったりとしたサイズで、滑らかな曲線が体にフィットし快適な入浴をサポート。壁面のアクセントが照明の光を柔らかく反射し、上質なホテルのような雰囲気を醸し出しています。全体のトーンをグレー×ホワイトでまとめたことで、シンプルながらも洗練された印象に。お客様からも「お風呂に入るたびに癒される」「掃除がしやすくなった」と喜びの声をいただいた施工事例です。

施工事例

失敗しないアクセントパネル選びのコツ

1. 浴室の明るさ・窓位置を考慮する

窓が少ない・暗めの浴室には、明るい色味のパネルを。
光を反射するツヤありタイプを選ぶと、広く明るく見えます。

2. 床・浴槽との相性をチェック

壁だけでなく、床・浴槽・天井との色バランスも重要です。
暖色系でまとめると柔らかく、寒色系でまとめるとスタイリッシュな印象に。

3. 照明との組み合わせを意識する

間接照明やダウンライトを使うと、パネルの質感がより引き立ちます。
リデアやサザナのように、照明をパネル面に反射させる演出もおすすめです。

アクセントパネルで叶う“理想のお風呂”スタイル3選

① ホテルライクスタイル

石目調×ダウンライトで非日常感を演出。
温かい光が反射することで、高級感と落ち着きの両立が可能です。

② ナチュラルモダンスタイル

木目調×ホワイト浴槽で優しい雰囲気に。
北九州市内でも人気の「リラックス重視」スタイルです。

③ シンプルモダンスタイル

グレー系×ブラックアクセント。
洗練された印象で、男女問わず人気が高いデザインです。

トラストホーム北九州店の浴室リフォームが選ばれる理由

トラストホーム

  • ✓空間コーディネート提案が得意
     アクセントパネル・床・照明までトータル提案。

  • ✓自社施工だから品質と価格の両立
     中間マージンを抑えた安心価格。

  • ✓北九州市エリア密着対応
     気候や住宅構造を踏まえた提案力に自信あり。

アクセントパネルで“自分らしい”お風呂を。

浴室は毎日の疲れを癒す大切な場所。
その空間を「自分好み」に彩るアクセントパネルは、リフォーム後の満足度を大きく左右するポイントです。

素材・色・照明の組み合わせで、世界に一つだけのバスルームに。
ぜひ、あなたの理想をトラストホーム北九州店にお聞かせください。

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