【床リフォーム】床材の種類を知ろう!
こんにちは!リフォーム専門店㈱トラストホーム北九州店です。
今回のブログでは床材についてお話していきます。
トラストホーム北九州店でもお客様より床の張替えリフォームご依頼を多く頂いております。
リビングの床、寝室や子供部屋の床、トイレ・洗面所の床、和室などリフォームする際に床材を選択する時にどんな床材がありその場所に適した床材はどれなのかを知ることは大切です。
床は空間の中で占める割合も大きく、どの様な床材、色柄を選択するかでお部屋の印象は大きく変わります。
北九州で床リフォームをご検討中の方は床材選びに是非ご参考下さい!
床材ってどんな種類があるの?
床材の種類には下記のものがあります。
■クッションフロア
■フロアタイル
■フローリング
■カーペット
■畳
材質や模様・色はざまざまで種類によって特徴も異なるので、場所(用途)や好みに合わせて適した素材・色柄のものを選択しましょう!
クッションフロアの特徴・適した場所
クッションフロアは塩化ビニル製のシート状の床材です。
クッション性に優れているので衝撃を和らげてくれ、防水性も高いため、洗面所やトイレ・キッチンなどの水廻りの床材として採用される方が多いです。
他にも、ペットと一緒にお住まいの方にもおすすめです。
クッションフロアはフローリングなどと比べ滑りにくくお掃除がしやすいので重宝されています。
また、カラーや柄のバリエーションも豊富で、タイル調や木目調・石目調等もあるのでコストの低いクッションフロアでも落ちついた、高級感のある空間を演出することも出来ます。
デメリットとしては、柔らかい床材の為、家具を置いたときに凹んだ後が残ってしまうことです。
クッションフロアの床材に家具を置く場合は板やラグを引いて加重を一つの場所に集中させないことで凹みを軽減させましょう。
クッションフロアリフォームの施工例
トイレリフォーム|M様邸
■サンゲツHM1113
トイレリフォーム|M様邸
■サンゲツHM1105
洗面所床リフォーム|I様邸
■サンゲツHM10148
フロアタイルの特徴・適した場所
フロアタイルはポリ塩化ビニル(PVC)素材で出来たタイル状の床材です。
(セラミック製のフロアタイルもあり、セラミック製は店舗やオフィスビルに適しています)
丈夫で傷が強く耐久性に優れています。クッションフロアよりも硬さがあるので家具などの設置による凹みを心配する必要はほぼありません。
防水性や防汚性に関しても心配はありません。フロアタイルは3層か4層構造になっているので汚れや水にも強く、拭き掃除でのお手入れが簡単です。
デメリットとしては冬場足元が冷えてしまうことやクッション性が無いことです。
夏場は素足でひんやり気持ちいいですが冬は冷えて不快という場合はスリッパをはくことで問題は解決されます。
しかし、床に座るお部屋や足腰が悪い方がいるご家庭ではクッション性がないので採用する際には不快に感じない為の工夫が必要です。
フローリングの特徴
フローリングには質感と機能性を両立させた【複合フローリング】と天然素材質感を感じることが出来る【無垢フローリング】があります。
複合フローリングは木材を加工した合板の表面に薄い天然木材やシートを張り付け複合した床材です。デザインや色も豊富で床暖対応の物や防音性の高いものも商品化されており、マンションなどでは防音フローリングが使用されることも多くなっています。
無垢フローリングは、オーク・ヒノキ・パイン等の天然木の一枚板を加工して作られるものです。
一枚一枚が同じではなく時が経過するにつれ味わいもでて独特な風合いを楽しむことができます。
フローリングの場合他の床材よりもコストが高く、無垢では反りや収縮が生じたりする可能性があったり、傷がつきやすい。といったデメリットもある為メンテナンスが必要です。フローリングの木の美しさを維持する為のメンテナンス(ワックスがけ)なども必要です。
フローリングリフォームの施工例
リビングフローリングリフォーム|W様邸
中古マンション購入後のフルリフォーム
傷み・汚れが目立っていたフローリングも張り替えお客様理想のリビング空間になりました。
リビングフローリングリフォーム|K様邸
中古マンション購入後のリフォーム
ホワイトのフローリング材でリビングが明るくなりました。
カーペットの特徴
優しく肌触りの良いカーペットは毛・ポリエステル・ナイロン等様々な素材から出来ており、衝撃吸収効果にも優れています。
また音を吸収する効果にも優れているので、マンションにお住まいの方で階下への騒音を気にするご家庭にはおススメです。他にも滑りにくい・クッション性があるといったメリットもある為ご高齢の方がいらっしゃるご家庭でも足腰への負担が掛かりにくいので最適です。
ダニが付着しやすいとといったデメリットもあるのでこまめな掃除機掛けが必要です。
畳の特徴
イグサとワラで作られた畳は保温性・断熱性・耐久性に優れ日本では昔から使用されてきました。
和室から洋室へリフォームされる方が増えてはきましたが、まだまま畳の需要はあります。家の中でほっとくつろぎ寝そべれる空間は人々の心や体を和ませてくれます。
畳にはメンテナンスが必要で数年経ったら裏返し・表替えしをしなければならず、そして傷んできたら新調…と維持費がフローリングと比べるとかかってしまうことがデメリットとされていました。
しかし最近では、畳も多様化し、お手入れがしやすい撥水効果のある樹脂や和紙で出来た畳などがあったり、畳のデザインも洋風建築にも馴染むようなものもあります。
畳リフォームの施工例
和室リフォーム|N様邸
和室全体を張り替えリフォーム
畳張り替え表替えだけでなくクロスの張替えも施工
和室リフォーム|マンションオーナー様
畳の表替えリフォーム
和室リフォーム|O様
畳を変えお洒落でモダンな和室に
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床材の張り替えリフォームは下地の状態や床材の状態によって時期が変わります。
床材の劣化が気になる時はリフォーム専門店㈱トラストホーム北九州店にご相談下さい!
㈱トラストホーム北九州店では豊富に床材を取り扱っております!
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