内窓・二重窓のリフォームをお考えの皆さまへ
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは!
激安リフォーム専門店㈱トラストホーム北九州店です。
今回のトラストNEWSは、内窓・二重窓のご紹介です。
内窓とは、既存の窓の内側に新しく窓を取り付けることで、二重窓にする方法です。以前は、内窓は寒い地方で断熱性の目的で採用されている窓というイメージでしたが、最近では防音性、結露によるカビの抑制などに優れていることから、全国各地に広がっております。マンションでも、設置位置は専有部なので戸別のリフォームが可能です。今回は内窓の特徴や施工方法、補助金についてご説明したいと思います。
内窓の効果とは?
断熱性向上:内窓を設置することで、窓の断熱性能が大幅に向上します。冬場の暖房効率が上がり、夏場の冷房効率もアップするため、光熱費の節約につながります。熱を伝えにくい樹脂のフレームが、さらに断熱効果を高めます。
- 防音性向上:内窓を設置することで、外部からの騒音を効果的に遮断することができます。特に、道路沿いにある住宅や線路に近い住宅などに効果的です。外からの音を15dB低減すると言われ、騒音が半分以下に聞こえる防音効果です。
- 結露抑制:内窓を設置することで、今ある窓と内窓の間に空気層ができることで、冷たい外気の影響を受けにくくなり窓ガラスの結露を抑制することができます。結露によるカビやダニの発生を防ぎ、室内の衛生環境を改善することができます。
- 防犯性向上:内窓を設置することで、窓の防犯性能が向上します。二重構造になることで、窓ガラスが破られにくくなり、不法侵入を抑制することができます。
内窓を選ぶ際のポイントは?
①内窓は設置する窓の種類に合わせて選ぶ必要があります。基本的に外窓によって採用される開き方タイプが変わります。各メーカー様、様々なタイプの内窓がラインナップされております。ただし、外窓の開き方タイプや設置されている場所、付属物によって内窓が取り付けられないことがあります。窓のサイズは、設置する窓のサイズに合わせて選ぶ必要があります。オーダーメイドで製作することも可能ですが、費用が高くなることがあります。
(例)
2枚建窓タイプ
内開き窓タイプ
②内窓の効果はガラスの種類によって変わる為、目的と予算に合わせて最適なガラスを選ぶことが大切です。断熱性、遮熱性、ガラスの厚み等をリフォームする際にキチンと選べば、望んだ効果をより確実に得られます。また、内窓のサッシ(フレーム)選びも効果に差が出ますので大切です。
(例)
③各メーカー様オシャレな内窓が多数ありますので、お部屋の雰囲気にあったデザインやカラーを選ぶこともポイントです。
(例)
たて繁吹寄格子
エレガントタイプ
施工方法は?
①事前にサイズを確認します。
②今ある窓の内側に内窓の枠を取り付けます
③障子を取付け。1窓当たり約60分で完了します。※施工時間は窓サイズや納まりによって異なります。
今の窓枠の有効寸法が足りない時や、既存の窓と内窓の間隔を広げたい場合は、ふかし枠を使用します。これを使えば、奥行きが足りない窓にも内窓を取り付けられます。ふかし枠の上部にはアルミ製の芯材があり、カーテンレールを設置することができます。
補助金は?
内窓のリフォームも「住宅省エネ2024キャンペーン」の対象となるケースがございます。住宅省エネ2024キャンペーンは2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。詳しくは、事務局ホームページをご参照ください。
当社では、北九州で安価な内窓のリフォームをご提供しています。 北九州市内(八幡西区,八幡東区,小倉北区,小倉南区,若松区,門司区)にお住まいで内窓の安価リフォームなら㈱トラストホーム北九州店に、お任せ下さい!北九州市近郊にお住まいの方もお気軽にご相談下さい!